サイディングのひび割れを補修する方法を紹介します!

サイディングがひび割れをしたらどうやって補修すればいいのか分からない方も多いのではないでしょうか。
今回は、ひび割れが起こすリスクと、サイディング外壁の補修方法について紹介していきます。
知っていると役に立つので、是非参考にしてみてください。

目次

ひび割れが起こすリスク

ひび割れが起きると、雨水が外壁の中に入り、雨漏りする場合があります。
横にひび割れた場合は、雨漏りの量が多くなるので注意しましょう。
雨漏りだけでなく、雨水により外壁材自体の劣化も進みます。
劣化が進むと、カビやシロアリなどが発生する可能性が高くなります。

カビは人体に影響を及ぼすので、劣化すると外壁材を交換しなければならなくなります。
また、ひび割れは、家全体の見栄えも悪くなってしまいます。
ひび割れを見つけたら早めに補修するようにしましょう。

サイディング外壁の補修方法

サイディングで外壁の補修で多いのは、サイディングボードの補修と、シーリング材の補修です。
この2つの補修方法について紹介していきます。

シーリング材の補修

シーリング材の補修方法は2つあります。

1つ目は、打ち換えという方法です。
これは、元々のシーリング材を外して、新しいシーリング材を埋める補修方法です。
交換して新しくするため、ひび割れの際に特に有効な補修方法です。

2つ目は、打ち増しという方法です。
これは、元々のシーリング材の上から新しいシーリング材を被せる方法です。
打ち換えよりも、劣化の再発が早いですが、コストは抑えられることが特徴的です。

サイディングボードの補修

サイディングボードの状態によって、補修方法が異なってきます。
まず、小さなひび割れである場合は、シーリング材を使って埋めることで、補修ができます。
外壁を触ると粉が出てきたり、塗料の膜が剥がれている場合は、再塗装することで補修ができます。
シリコン系や、フッ素系、ウレタン系など様々な塗料が存在します。

反りや浮きが出ている場合、塗装などでは治せないので、張り替えなければいけません。
張り替えなければいけない状態になる前に、定期的にメンテナンスをすることが大切です。

まとめ

今回は、ひび割れが起こすリスクと、サイディング外壁の補修法について紹介しました。
サイディングのひび割れを放置しておくと、見栄えが悪くなるだけでなく、雨漏りや、雨水により外壁材自体の劣化も進んでしまいます。
サイディングの外壁塗装で、困ったことがありましたら、お気軽にご相談ください。

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