外壁塗装をお考えの方へ！フッ素塗料について紹介します！

外壁塗装をお考えの方で、フッ素塗料という言葉は知っているけれど、実際にどんなものなのか分からない方が多いのではないでしょうか。
そこで今回は、フッ素塗料について紹介します。
また、フッ素塗料のメリットも知っておくと、外壁塗装を検討する際に役立つので、併せて紹介していきます。

フッ素塗料とは

フッ素塗料は、蛍石を原料とするフッ素樹脂を配合した塗料です。
耐久性に優れていて、耐用年数が長く、塗り替える必要が少なくなっています。
一般住宅以外にも、大型建造物などで使われることもあります。
例として、東京スカイツリーや明石海峡大橋などで使用しています。

主に外壁やシャッターなどに使われることが多く、紫外線に弱い部分に使うこともあります。
種類として、3フッ化型フッ素樹脂と4フッ化型フッ素樹脂の2種類があり、4フッ化型フッ素樹脂は、合成樹脂を主成分にしている中でも、耐久性が優れていて、最も優れた塗料となっています。

フッ素塗料のメリット

フッ素塗料のメリットとして、大きく分けて3つあります。

紫外線に強く、耐久性が優れている

他の塗料に比べ、紫外線にとても強い塗料です。
紫外線に強いのは、原料となっているフッ素樹脂が、紫外線や熱にとても強い性質を持っているためです。
また、塗膜が強いので耐久性にも優れています。
耐用年数は15年〜20年が目安になっています。

先程も紹介した、東京スカイツリーなど、塗り替えが困難な大型建造物などに使われています。

汚れに強い

フッ素塗料は、カビが生えにくい防カビ性があります。
日当たりが悪く、湿気が多いところでのカビの発生リスクを軽減してくれます。
また、水となじみやすい性質を持っているので、外壁についた汚れは雨が降ると、一緒に汚れを流してくれます。

光沢感が長く続く

表面に劣化しにくい耐摩擦性を持っているので、より光沢がでるようになっています。
基本、どの塗料でも初めは光沢が出ていますが、徐々に光沢感というものが落ち着いてきます。
その点フッ素は、長く光沢が続く特徴を持っているので、綺麗な状態を長く保ってくれます。

まとめ

今回は、フッ素塗料についてとメリットについて紹介しました。
フッ素塗料は、耐久性が優れていて、様々な大型建造物にも使われている程です。
また、汚れにも強く、光沢感も長く続くので、外壁の塗料としてはとても優れています。
外壁塗装をお考えの方は、是非当社までお気軽にご相談ください。