外壁にはレンガ調サイディングがおすすめ!メリットを紹介します!
レンガ調サイディングという言葉は聞いたことはあるけど、実際にどんな外壁なのか分からない方は多いのではないでしょうか。
今回は、レンガ調サイディングとは何かについて紹介します。
また、様々なメリットも持っているので合わせて紹介していきます。
レンガ調サイディングとは
レンガ調サイディングは、窯業系サイディングボードです。
窯業系サイディングボートは、耐震性や耐火性に優れている点が特徴的です。
また、外壁に貼るパネルにレンガのような加工をしています。
見た目はとても精巧に作られていて、立体感もありますが、本物のレンガとは違い、乾いた手触りもなく、溝も深くはありません。
レンガ調サイディングに似たレンガ調タイルというものもあり、本物のレンガと同じ粘土で作られているタイルもあります。
レンガ調タイルは、リアルに作られている分、レンガ調サイディングに比べると、時間とコストがかかってしまいます。
コストを抑えたい方は、レンガ調サイディングをおすすめします。
レンガ調サイディングのメリット
レンガ調サイディングのメリットは大きく分けて2つあります。
デザインが豊富
サイディング材は、色んな種類やカラーが豊富にあります。
特に、レンガ調のデザインはとても豊富で、赤レンガや、アンティークなど家のスタイルに合ったデザインを選ぶことができます。
様々な性質を兼ね備えている
レンガ調サイディングは主に3つの優れた性質を持っています。
1つ目は、耐水性です。
レンガ調サイディングは吸水性が低い素材なので、湿気や雨水で変形する恐れもなく、ひび割れもしにくくなっています。
2つ目は、耐候性です。
寒い地域、温暖な地域などでも気候の影響を受けることが少なくなっています。
手軽に施工できる上に、外壁とサイディング材の間に断熱材を入れると、さらに寒さや暑さ対策も可能です。
3つ目は、耐震性です。
サイディング材は、本物のレンガなどと比べると、軽量で、家の負担が軽くなります。
軽量のため、家の耐震性に影響を与えることなく、施工できます。
また、施工方法によっては、サイディング材が揺れを逃がす役割を担い、耐震性を高めることもできるでしょう。
まとめ
今回は、レンガ調サイディングとは何かについて紹介しました。
本物のレンガのように精巧にできていて、様々な優れた性質を兼ね備えていることが分かりました。
デザインも豊富にあるので、家のスタイルに合ったものを選べる点もいいですね。
外壁塗装をお考えの方は、是非当社までお気軽にご相談ください。