外壁塗装の乾燥期間はどのくらい?基礎知識をご紹介します!
外壁を正しく塗装するための手段の一つに乾燥時間を守ることがあります。
乾燥時間を守らなければ塗膜がすぐに剥がれたり、劣化の進行速度がはやくなったりする場合があります。
そこで今回は外壁塗装の乾燥時間に関する基礎知識や乾燥時間を短縮する方法についてご紹介します。
外壁塗装の乾燥時間の基礎知識をご紹介!
外壁塗装における乾燥時間とは、下塗り、中塗り、上塗りの間の乾かす時間を指します。
指の腹で擦り、塗膜にシワやめくれなどが出ない状態が乾燥の目安です。
塗料は半製品であるため、塗装後しっかりと乾燥させ、塗膜を十分に密着させることによって商品として成り立ちます。
塗料の特徴を活かすためにも、塗装後、十分に乾燥させる必要があるのです。
また、塗料の乾燥時間は、メーカーや塗料の種類によって異なります。
それぞれのメーカーのパンフレットに乾燥時間が記載されています。
この乾燥時間を守らずに次の工程に移る業者もいますが、その場合不具合を引き起こしてしまいます。
その不具合として、ふくれや剥がれなどが考えられます。
また、梅雨といった湿度が高くじめじめした時期にはこれらの不具合が起こりやすくなります。
しかし、これらの不具合は塗装後数年が経過してから発覚する場合がほとんどで、塗装直後はその不具合になかなか気づけません。
これらの基礎知識を理解した上で、外壁塗装を依頼しましょう。
外壁塗装をご検討されている方は、ぜひ当社にご相談ください。
外壁塗装の乾燥時間を短縮する方法とは?
1つ目は温暖な季節に外壁塗装することです。
外壁塗装の乾燥時間は湿度や気温に影響されるため、温暖な季節に塗装する必要があります。
また、雨の少ない時期に塗装することでロスを減らせます。
2つ目は風通しを良くすることです。
乾燥時間は風通しの良し悪しによっても左右されます。
外壁を覆っているブルーシートを撤去することで短縮できます。
ただし、扇風機や送風機によって強制的に乾燥させないようにしましょう。
3つ目は油性塗料を使うことです。
油性塗料は水性塗料よりも乾燥時間が短いとされています。
そのため、油性塗料を使用することで乾燥時間を短縮できます。
まとめ
今回は外壁塗装の乾燥時間に関する基礎知識や乾燥時間を短縮する方法についてご紹介しました。
乾燥時間に関する基礎知識を理解しておきましょう。
また、はやく塗装を完了したい場合は乾燥時間を短縮する方法を実践してみましょう。
外壁塗装をお考えの方は、ぜひ当社にご相談ください。