外壁塗装の臭いはどう対処する?3つの対策をご紹介!
「外壁塗装の臭いは身体に悪影響を与えるのかな」
「外壁塗装の臭い対策について知識をつけたい」
外壁塗装を検討中で、このような悩みをお持ちの方は多いでしょう。
そこで今回は、外壁塗装で発生する臭いが与える影響についてご紹介します。
また、臭い対策についても併せてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装で発生する臭いは身体にどのような影響を与える?
外壁塗装の臭いは主にシンナーが原因です。
長時間シンナーを吸い続けると身体に悪影響を与えてしまい、0〜9歳くらいの小さなお子さんやペットは特に影響を受けやすいです。
そして、外壁塗装の臭いが与える影響は主に下記2つが挙げられます。
1.気分が悪くなる
油性塗料を使用した場合、シンナーの臭いが強いため、吐き気や頭痛を引き起こす方がいます。
小さなお子さんは臭いに敏感で、影響も受けやすいため体調を崩しやすいです。
そのため、小さなお子さんやペットがいる場合は、体調の変化を注意深く観察しておきましょう。
2.アレルギー症状を発症する
アレルギー症状では下記のような体調の変化が発生します。
- 目のかゆみやかすみ
- 喉や口腔内の乾燥
- 喉の痛み
- 吐き気
- めまい
- 頭痛
- 湿疹
- 鼻水
- 発熱
- 呼吸困難
体質によっては上記のようなアレルギー症状が重症化する場合があるため注意しましょう。
また、アレルギーの心配がある方は、塗装中は自宅にいないようにするなどの対策を行いましょう。
次項でも臭い対策について解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。
臭い対策を3つご紹介!
1.臭い対策用マスクを装着する
活性炭入りのマスクや消臭成分入りのマスクを選べば、臭いも普通のマスクより軽減されます。
また、臭いはキツイけれど施工の様子を見たいといった方は、防毒マスクを装着することも一つの方法です。
2.換気を行う
室内に臭いが入ってきてつらいと感じる場合は、1階から空気を逃がすように換気を行いましょう。
臭気は下の方に流れる性質があり、1階の方が臭いを感じやすいからです。
具体的な方法は、塗装作業を行っている場所から離れている窓を開け、外に向かって扇風機やサーキュレータで風を送り出します。
3.外出をする
前項でも触れましたが、体質的にシンナーの臭いに弱い方や、臭いが気になる方は外出して臭い自体から離れることがおすすめです。
塗装作業を行う期間と、施工後1日程度は臭いが比較的強い傾向にあります。
そのため、施工期間+施工後1日はご実家やホテル、ウィークリーマンションを活用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回の記事では、外壁塗装で発生する臭いが与える影響と臭い対策についてご紹介しました。
外壁塗装を検討中の方は、ぜひ本記事を参考に臭い対策を行ってくださいね。
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外壁塗装をお考えの方はぜひお気軽にお問合せください。