外壁塗装の流れとは?その工程をご紹介します!
戸建て住宅にお住まいの方の中には、外観を綺麗に見せるためや雨漏りの修繕といった理由で外壁塗装を検討されている方はいらっしゃるでしょう。
外壁塗装は大規模な工事であるため、工事にかかる日数や工事の流れについては、ある程度事前に知っておくべきです。
今回は、塗装工事の流れと、工事の事前の流れを解説します。
外壁塗装の流れとは?
外壁塗装工事の作業内容について、8つの手順を紹介します。
1番目は、依頼者や近所の方々への挨拶です。
塗装工事は大掛かりな工事であるため、工事期間の日中は常に複数人が作業しており、通行が不自由になることがあります。
また、塗料が隣の住宅に飛び散ってしまうこともあります。
このように、塗装工事は近所の方々へも少なからず影響を及ぼします。
そのため、マナーとして作業を始める前に挨拶を済ませましょう。
2番目は、足場の組み立てです。
ほとんどのケースで外壁全面に塗装をするため、住宅の上部までしっかりと塗装できるように足場を組み立てます。
3番目は、高圧洗浄です。
完了後の見栄えを良くするために、外壁についている汚れについては塗装前に落とします。
4番目は、補修工事です。
外壁に傷やひびが入っている状態で塗装するとその部分がすぐにひび割れてしまうため、しっかりと補修します。
5番目は、塗料の付着防止です。
作業する中で、塗料が塗装する必要のない部分についてしまうことがあります。
それを防止するために、養生シートといったもので外壁ではない部分を覆い隠します。
6番目は、外壁塗装です。
これまでの工程を経てから塗装に着手します。
塗装は一度全体を塗ってから乾燥させ、再度上から塗るといったことを繰り返し、計2回重ね塗りします。
7番目が、全体の確認です。
塗装が不十分なところがないかをチェックし、必要な部分には塗装し直します。
8番目は、片付けです。
養生シートや足場を片付け、撤収します。
塗装工事の事前の流れ
外壁塗装の依頼に至るまでの流れは1つです。
それは、外壁の異変を発見することです。
地震といった自然の影響により、外壁は劣化し続けています。
大きなひびが目立つ場合は、外壁塗装を依頼することをおすすめします。
まとめ
今回は、外壁塗装の流れと、事前の流れについて解説しました。
住宅は人生の大半を過ごす建物であるため、雨漏りや倒壊などの不安がある際は、ぜひ外壁塗装を依頼しましょう。
当社は、お客様が安心して生活できる外壁塗装を行っています。
外壁塗装でお悩みの際は、当社までお問い合わせください。