屋根塗装の手順や注意点について解説します!
屋根塗装は工程が多く、工事期間もさまざまです。
また、実際に工事が始まってから「思っていたものと違う」という業者とのズレが発生することがあります。
そのため、工事が始まる前から屋根塗装に関する知識をつけておきましょう。
今回は、屋根塗装の工程と注意点について解説するので、ぜひ参考にしてください。
屋根塗装工事の手順について
1番目は、屋根塗装工事の足場の設置を行います。
2番目は、屋根の高圧洗浄を行います。
屋根のカビや苔といった汚れを高圧洗浄機で全て取り除きます。
3番目は、屋根塗装の下塗りです。
下塗りをすることで屋根材と中塗り、上塗り塗料の密着性を高めることができます。
4番目は、屋根のタスペーサーの設置です。
屋根の隙間に塗料が入り込んでしまうことを防ぐためにタスペーサーを使用します。
5番目に、屋根塗装の中塗り、そして上塗りを行います。
基本的に中塗りと上塗りで同じ塗料を使用します。
3度塗りを行い、屋根塗装の施工完了後は屋根の形状や勾配、劣化状況に合わせて毎回適切な塗装工事を施行します。
屋根塗装工事期間中に注意すべきポイント
作業の様子を実際に見学する
実際に見学をし、作業の様子を観察することで塗装業者の不正の抑止力となるため、塗装の失敗を未然に防ぐことができます。
毎日必ず見に行く必要はありませんが、頻繁に作業現場に足を運ぶことでより抑止効果は高まります。
工程通りに作業が行われているか確認する
作業ミスの多くは、営業担当者と話した内容が塗装業者へきちんと伝わっていないことによる誤解が多いです。
作業終わりまたは作業中に、何の作業をしているのか業者の方に確認してみることが大切です。
実際の作業と工程表の作業が異なる場合は、すぐに塗装業者に連絡し訂正してもらいましょう。
縁切り・タスペーサーの設置をしているか確認する
縁切り、タスペーサーがないと雨漏りの発生原因となります。
自分自身が屋根に上がって確認することは難しいため、業者の方に確認すると良いでしょう。
もし可能であれば、写真を撮影し証拠を残すことも有効です。
まとめ
今回は、屋根塗装の際の手順と注意すべきポイントについてご紹介しました。
当社は完全自社施工であり、国家資格を持った熟練の職人による高品質の施行技術を提供しております。
狭山市と所沢市を中心に、埼玉県や近隣の東京エリアで塗装工事をお考えの方は、ぜひ一度当社までお気軽にご連絡ください。