外壁塗装をお考えの方へ!雨戸に塗装は必要なのか解説します!
外壁塗装をお考えの方で、雨戸に塗装をすべきかどうか分からない方が多いのではないでしょうか。
結論として、雨戸に塗装は必要になってきますが、なぜ雨戸に塗装をするのかについての理由を今回は紹介していきます。
また、塗装する際の注意点も、知っておくと役に立つので、是非参考にしてみてください。
雨戸の塗装が必要な理由
雨戸は、外壁と同じで、常に外に曝されている状態になっているため、雨風や紫外線を常に受けています。
塗装をしていないと、金属製の雨戸だとサビてしまったり、汚くなってしまいます。
このサビを放っておくと、サビが雨水に混ざって、窓の下の外壁部分が汚れてしまうことになります。
汚れやサビが外壁部分に付くと、外壁の塗装が劣化してしまうので注意しましょう。
雨戸塗装の注意点
雨戸塗装で注意すべき点を3つ紹介します。
塗装するときに失敗しないためにも、参考にしてみてください。
塗装する前に下地の調査をしておく
雨戸を塗装するにあたって、下地調査はとても大切です。
下地が滑らかでないと、塗料が剥がれやすくなってしまうからです。
前の塗装が剥がれていたり、サビがある場合は、やすりなどで下地を滑らかにしてから塗装するようにしましょう。
劣化していたら交換する
下地調査と並行して、雨戸の劣化が、どれぐらい進んでいるのかも確認しておきましょう。
塗装をしても、劣化している雨戸が治るわけではないので、かなり劣化しているものだと、塗装ではなく交換することをおすすめします。
塗装をしなくてもよい素材かどうか確認する
雨戸の中には、塗装をしなくてもよい素材があります。
塗装がいらない素材は、アルミ製、ステンレス製、銅製のものになってきます。
このような素材は、サビが出にくいものなので、塗装する必要も無く、逆に塗装をしてしまうと、剥がれやすかったりするので、見栄えが悪くなってしまいます。
反対に、塗装が必要な素材を紹介しておくと、スチール製、塩ビ鋼板、木材などがあります。
磁石がつかなければ、塗装しなくてよい素材なので、家の雨戸で是非試してみてください。
まとめ
雨戸の塗装が必要な理由と、塗装するときの注意点について紹介しました。
雨戸塗装をする前に、下地の調査をしておくことと、劣化状態を確認することが大切です。
また、塗装しなくてもサビが出にくい素材もあるので確認してみてください。
外壁塗装をお考えの方は、是非当社までお気軽にご相談ください。