ツートン外壁の2色の組み合わせを決める上で押さえておきたい注意点とは?
外壁塗装をお考えで、ツートンカラーの外壁に挑戦しようとお考えの方は多いでしょう。
しかし、2色をどのように組み合わせるのか、色選びはどうしたら良いのかといった悩みが生じることでしょう。
そこで今回は、ツートン外壁をお考えの方に向けて、2色の組み合わせパターンについてご紹介します。
また、ツートン外壁に関する注意点についても併せてご紹介しますので、参考にしてみてください。
2色の組み合わせのパターンには何がある?
ここでは、外壁ツートンの3つの組み合わせパターンをご紹介します。
1.1階と2階で分ける
1階と2階で水平に分ける方法が最も一般的な組み合わせ方の一つです。
2.縦ラインで垂直に分ける
縦に異なる色を入れて分けるとシックでスマートな雰囲気を演出できるでしょう。
ベランダやサッシなどとの色の組み合わせ方にも配慮して、色を選択することが重要になります。
3.バルコニーなどの突っ張り部分で分ける
バルコニーやベランダ、玄関といった凹凸のある部分で色を分ける方法もおすすめです。
部分的に色を変えることによって、モダンでハイセンスな印象を演出できるでしょう。
また、立体感も生まれるので、狭小住宅の場合でも大きく見せる効果が期待できます。
ツートン外壁にする際に押さえておきたい注意点とは?
1.使用する色は3〜4色に抑える
5色以上使ってしまうと全体が散らかった印象を与えてしまいます。
色同士がケンカして印象が定まらないような住まいにならないように、3〜4色で抑えることを心がけましょう。
2.淡い色を採用する
ツートン外壁にする際には、必ず一色は淡い色を採用するようにしましょう。
2色とも濃い色を採用すると、まとまりが悪くなり周囲の景観も崩してしまう可能性があります。
淡い色を加えることで、家の印象が暗くならずに全体が明るくまとまって見えます。
3.色のバランスを考慮する
組み合わせるときは色のバランスを考えるようにしましょう。
全ての色が同じ比率で構成されると、かえってバランスが悪くなってしまいます。
まとめ
今回の記事では、ツートン外壁をお考えの方に向けて、2色の塗り分けパターンと押さえておきたい注意点についてご紹介しました。
さまざまな塗り分けパターンがあるため、ご家族でしっかりと相談をしてどのような外壁にするのか検討してみてくださいね。
弊社でも外壁塗装を承っておりますので、何かお困りの際はお気軽にご相談ください。